ひび割れをコーキングで埋めるのは正しい補修?|サクッとわかる!コンクリート打ちっぱなしの教科書【札幌版】
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ひび割れをコーキングで埋めるのは正しい補修?|サクッとわかる!コンクリート打ちっぱなしの教科書【札幌版】

「コーキングで埋めれば 直るんじゃないの?」強度ゼロ。水も止まらない。無駄な工事をテーマにしたサムネイル画像。背景はコンクリートのひび割れにコーキングが充填された補修跡の水彩画。 サクッとわかる!外壁塗装の教科書【札幌版】
コンクリートの教科書 S-08

コンクリートにひび割れが入ったとき、「コーキングで埋めましょう」と提案する業者は少なくありません。しかし、この方法はコンクリートの補修としてはほとんど意味がありません。

この記事では、なぜコーキング充填がNGなのかをサクッと解説します。

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問題①:強度が上がらない

コンクリートのひび割れを補修する本来の目的は、内部の強度を回復させることです。

コーキングで埋まるのは表面の1〜2mm程度だけ。内部には何も届きません。見た目は直ったように見えても、コンクリートの強度はまったく変わっていません。

本来は「強化剤」をコンクリートの奥深く(約25mm)まで浸透させて、内部から強度を上げる必要があります。しかし、コーキングで表面を先に塞いでしまうと、この強化剤が浸透できなくなります。

問題②:水の問題を解決していない

ひび割れがあるということは、そこから水が入るルートができているということです。

しかし、水はひび割れだけから入るわけではありません。窓周りの防水が切れていたり、天板の防水が甘かったりすれば、別の場所から水は入り続けます。

ひび割れだけコーキングで塞いでも、水の浸入を根本的に止めたことにはなりません。

正しい補修方法は?

コンクリートのひび割れには、強化剤の浸透やエポキシ注入など、内部から強度を回復させる方法が有効です。

さらに、水がどこから入っているかを総合的に調べ、窓台・天板・コーキング周りの防水も含めてトータルで対策する必要があります。

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まとめ

・コーキングで埋めても強度は1ミリも上がらない
・表面1〜2mmを塞ぐだけで、内部には届かない
水の浸入ルートはひび割れ以外にもある
・正しくは強化剤の浸透やエポキシ注入で内部から補修する

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その補修、意味ありません。コンクリートのひび割れを「コーキングで埋める」業者を信用してはいけない理由

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