コンクリートが数年おきに爆裂するのはなぜ?|サクッとわかる!コンクリート打ちっぱなしの教科書【札幌版】
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コンクリートが数年おきに爆裂するのはなぜ?|サクッとわかる!コンクリート打ちっぱなしの教科書【札幌版】

「直したのにまた爆裂 なんで繰り返すの?」水の入口を絶たない限り。何度でも壊れるをテーマにしたサムネイル画像。背景はコンクリート壁面で爆裂が発生しコンクリート片が欠けている様子の水彩画。 サクッとわかる!外壁塗装の教科書【札幌版】
コンクリートの教科書 S-09

「5年前に業者に直してもらったのに、同じ場所がまた爆裂した」——こういうケースは珍しくありません。

なぜ爆裂は繰り返されるのか。原因はシンプルです。「水の入り口」を絶っていないからです。

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爆裂が起きるメカニズム

爆裂の流れは、こうです。

ひび割れや防水の切れた箇所から雨水がコンクリート内部に浸入→内部の中性化が進む→鉄筋が錆びて膨張→コンクリートを内側から押し出して表面が剥がれ落ちる

つまり、すべての始まりは「水の浸入」です。

表面だけ直しても繰り返す理由

爆裂した箇所をモルタルで埋めて、上から色を合わせて終わり——この方法では、水が入るルートはそのまま残っています。

ひび割れはそこだけではないかもしれない。窓周りの防水が切れているかもしれない。天板や窓台から水が入っているかもしれない。

表面の見た目だけを直しても、水が入り続ける限り、同じことが5年ごと、あるいはもっと短い間隔で繰り返されます。

繰り返さないために必要なこと

爆裂を根本的に止めるには、水がどこから入っているかを徹底的に調べることが第一歩です。

ひび割れだけでなく、窓台の防水、天板の防水、コーキング周りの防水——すべてを総合的にチェックして、水の浸入を止めなければなりません。

その上で、コンクリート内部の強度を強化剤やエポキシ注入で回復させる。ここまでやって初めて、爆裂の再発を防げます。

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まとめ

・爆裂は「水の浸入→中性化→鉄筋の錆び→膨張」の流れで起きる
・表面だけ直しても水の入り口が残っていれば繰り返す
・根本対策は水の浸入ルートを総合的に止めること
・内部の強度回復も含めたトータルな補修が必要

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その補修、意味ありません。コンクリートのひび割れを「コーキングで埋める」業者を信用してはいけない理由

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