こんにちは、イズミ塗装代表の泉田です。
今回は、コンクリートのひび割れについて、どうしても言わなければならないことを全部話します。
「ひび割れくらい、大丈夫でしょ。」
この言葉を、何度聞いたかわかりません。怖がらせたいわけじゃない。でも、知らないまま放置してほしくない。だから今日、正直に全部話します。
コンクリートのひび割れは「見た目」の話じゃない
0.2mm以下の、ごく細かいひび割れ。いわゆるヘアクラックと呼ばれるもの。これであれば、ある程度「見た目の問題」と言える部分はあります。
でも、0.3mmを超えた瞬間に、話がまるで変わります。
これは構造的に問題があるひび割れだ、という判断になる。
コンクリートは構造物です。住宅の外壁も、基礎も、塀も、「強度を保つこと」が大前提で成り立っている。そのひび割れを放置して、ただ上から塗装して隠したとしたら——強度が保てなくなります。
構造物が強度を保てなくなるということは、最悪、崩れます。
「そこまで大げさな」と思いますよね。でも、私はそういう現場を実際に見てきています。だから言えるんです。
お客様には、ひび割れの重要度を自分で判断してほしくない。自分の目で0.3mmを正確に測れる人は、ほぼいません。どの部位のひび割れが深刻で、どれが経過観察でいいのか、プロでないと判断が難しい。だから、まずプロに見せてほしい。
コンクリートをきちんと見れるプロは、札幌に多くない。この記事を読んでいる方が札幌市内なら、うちに連絡してもらうのが、一番間違いないと思っています。
「とりあえずコーキングで埋める」——これをやる業者は信用するな
ひび割れの補修というと、多くの業者がやるのが「コーキングで埋める」です。
はっきり言います。これはナンセンスです。それを提案する会社も、ナンセンスです。
どれだけナンセンスか、順番に説明します。
強度が、1ミリも上がらない
コンクリートのひび割れを補修する本来の目的は、内部の強度を回復させることです。そのために「強化剤」という材料を使います。コンクリートの奥深く——だいたい25mmほど——まで浸透して、内部から強度を上げてくれる。
でも、先にコーキングで表面を塞いでしまったら?
強化剤が、一切浸透できなくなります。
コーキングで埋まるのは表面の1〜2mmだけです。奥には何も届かない。見た目は直ったように見えて、内部の強度はまったく変わっていない。何のために工事したのか、わからない。お金をかける意味がない。
水の問題を、何も解決していない
ひび割れがあるということは、そこから水が入るルートができているということです。
ひび割れだけコーキングで塞いでも、窓周りの防水が切れていたら別の場所から水は入ります。天板の防水が甘ければ、上から水は入り続けます。水が溜まりやすい窓台の部分、コンクリートの塀であれば上端の部分——そういう場所の防水を総合的に施さないと、ひび割れを塞いでも根本は何も解決していない。
コーキングで埋めるだけの補修。見た目も最悪、耐久性もなし、意味もなし。
やめてください。絶対に。
5年ごとに爆裂し続けた家の話
少し前に、こういう依頼がありました。
新築から5年後に、コンクリートの表面が爆裂した。業者を呼んで直してもらった。それからまた5年後、同じ場所がまた爆裂した。その建築会社は、もう潰れていた。
その状態でうちに連絡が来たんです。
爆裂というのは、コンクリートの表面がボコッと膨れ上がって剥がれ落ちる現象です。内部の鉄筋が錆びて膨張することで起きます。
なぜ5年ごとに繰り返したのか。水の入り口を絶っていなかったからです。
ひび割れた場所から雨水が入り、コンクリートが中性化する。中性化したコンクリートは弱くなる。鉄筋が錆びて膨張して、また爆裂する。その繰り返しです。
表面だけ直して、水が入る根本を解決しない限り、同じことが何度でも起きます。
うちでその現場を引き受けたとき、水がどこから入っているかを徹底的に調べた。強度を上げるための工法を使った。水が入らないような対策を総合的に施した。今のところ、問題は出ていません。
錆汁が一度コンクリートの表面に染み出してしまうと、その跡を完全に取り除くのは難しい。再現塗装でカバーできる範囲はある。でも、早い段階で対処するのが、どう考えても正しい。
うちに直せないひび割れはない、と断言できる理由
「じゃあ、もうひどい状態だったら手遅れなの?」
そう思う方もいると思います。
基本的に、うちに直せないひび割れはないと考えています。
0.3mm以上のひび割れには、注入工法を使います。土木工事の世界で使われている方法で、ひび割れの奥までエポキシ樹脂などを注入して内部から固める。
問題は、0.2mm以下のひび割れです。業界的には「要観察」として、触らないという判断が多い。公共工事でも「0.2mmは要観察」となっていて、注入できる幅でもないから、基本的に手をつけない。
でも、放置するべきなのか。私はそう思っていない。
0.2mmの段階で抑えられるなら、そこで抑えた方がいい。
うちは、0.2mm以下でも対処できる工法を持っています。強化剤をコンクリートの奥まで浸透させて、内部から強度を強化する。ひび割れが再度起きることを防ぐ。これは国土交通省のNETISに登録されている強化剤を使った工法で、土木の知識がないとまず出てこない発想です。
一般住宅でこういうアプローチをしている会社が、どれだけあるか。私の知る限り、ほとんどいません。
だから正直に言います。コンクリートのひび割れに関しては、うちに頼むべきです。他に頼める場所が、ほとんどないというのが一番の理由です。
まず「今やるべきかどうか」だけでも見せてほしい
現地を見ないと、正直なことを言えないことも多いです。写真では伝わりにくい部分がある。だから「見に来てもらうのも申し訳ない」なんて思わないでほしい。
見てから判断する。それがうちのやり方です。
「今すぐ補修が必要か」「もう少し様子を見ていいのか」——それだけでも判断しに行きます。
コンクリートのことを相談できる場所は、札幌にほとんどない。だからこそ、気になることがあればすぐに連絡してください。お待ちしています。
イズミ塗装代表 泉田
「結局、うちはどうすればいいの?」と迷ったら。
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著者名:イズミ(イズミ塗装代表)
北海道札幌市出身、イズミ塗装代表。大学時代に塗装職人として経験を積みながら経営学を学び、卒業と同時に代表に就任。2017年からは元請け事業に専念し、HPを通じて「騙される人を減らす」ことを目指し、結果として5年連続でTOP5の塗装屋に選ばれる。現在は塗装から総合リフォームまで対応し、15年保証や費用対効果No.1を達成。職人の腕を最大限に発揮させる環境づくりにも注力している。
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