代表コラム Vol.3|仕上げを美しくするのは、下地の誠実さ。
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代表コラム Vol.3| 仕上げを美しくするのは、下地の誠実さ。

イズミ塗装 代表コラム Vol.3「仕上げを美しくするのは、下地の誠実さ。」のアイキャッチ画像。ブランドカラーのブルーグラデーション背景に、下地の重要性と誠実な仕事をテーマにしたタイトルが中央に配置されている。 代表コラム

塗装の仕事で一番大切なのは、実は“下地”です。
仕上がりがどんなにきれいでも、下地が甘ければ長持ちしません。
どんなに高価な塗料を使っても、どんなに美しい色を塗っても、
見えないところをどれだけ丁寧に整えられるかがすべてを決めます。

見えないところほど、仕事の本質が出る

お客様から見えるのは、塗り終わった外壁の色やツヤ。
でも、僕らが一番時間をかけているのはその“手前”の工程です。
ケレン、洗浄、下地調整、補修──。
それらをどこまで丁寧にやるかで、数年後の仕上がりがまったく違う。

正直、色を塗れば大体きれいに見えます。
けれど、本当にきれいな塗装は“時間が経っても美しい”こと。
そのためには、下地を完璧に仕上げる誠実さが必要です。

下地は、信頼の土台

下地を整えるというのは、見えないところに責任を持つということです。
たとえば、ヒビの補修や劣化部分の処理をどこまでやるか。
見えなくなるからこそ、どこまでやるかで会社の姿勢がわかる。
僕たちイズミ塗装は、そこに一切の妥協をしません。

保証書を出す以上、その保証期間を札幌で最も長く維持できるように、
工事品質を支える仕組みや管理体制、職人の配置までこだわっています。
“約束を守る”というのは、まさにこの下地づくりから始まっているんです。

技術は、下地を活かすためにある

下地がしっかりしているからこそ、塗料の性能が発揮されます。
どんなに腕のいい職人でも、下地が整っていなければ、
その技術は半分しか生きない。
だから僕らは、塗装技術と同じくらい“下地づくり”に誇りを持っています。

道具の手入れ、素材の選定、気温や湿度の見極め──。
一つひとつの判断が、数年後の仕上がりを左右する。
見えないところを誠実に積み重ねることこそ、職人の本質だと思っています。

誠実な下地が、美しい未来をつくる

下地づくりは、未来を見据えた仕事です。
お客様の大切な家が、10年後、20年後も安心して暮らせるように。
そのために今日、目に見えない場所を丁寧に整える。

塗装の本当の価値は、“今”ではなく“これから”。
見えない部分に誠実であること。
それがイズミ塗装の“信頼を塗る”ということです。

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