「まだきれいだから大丈夫」と思っていませんか?実は外壁の劣化は見た目より内側の方が先に進みます。放置が招くリスクをサクッと解説します。

放置すると「水」が家を壊していく
外壁の撥水機能が落ちた状態を放置すると、こんな流れで家がダメージを受けていきます。
撥水機能が落ちる → 水が侵入 → 外壁材が傷む → 内部の木が腐る → 大規模な修繕が必要に
塗装で済む段階であれば数十万円で済むものが、木部まで腐ってしまうと解体・補修が必要になり、費用が2〜3倍以上になることも珍しくありません。
北海道特有の「凍害」というリスク
札幌をはじめとする北海道では、放置によるダメージがさらに深刻になることがあります。
外壁の中に入り込んだ水が冬に凍り、膨張することで外壁材がボロボロと崩れていく——これが「凍害」です。表面がパラパラと剥がれ落ちたり、サイディングの角や下端がふやけて変形している状態がよく見られます。
一度凍害が起きてしまうと、塗装だけでは修復できず外壁材の張り替えが必要になるケースも少なくありません。塗装で済んだはずが、張り替えになると費用は一気に跳ね上がります。
放置が招く「意外な被害」
外壁のサビを放置すると、そのサビが雨水に乗って近くの新築カーポートや隣の外壁を汚染してしまうことがあります。これを「飛びサビ」と言います。自分の家だけでなく、周囲にも迷惑をかけてしまうリスクがあるんです。
また見落とされがちなのが物価上昇のリスクです。塗料や足場の材料費、職人の人件費は年々上がっています。「来年やろう」と先延ばしにすることで、同じ工事でも数万円〜十数万円高くなることがあります。
「あと2〜3年待とう」が一番怖い
よくあるのが「まだ見た目はきれいだからもう少し待とう」という判断です。
ただ外壁の劣化は表面より内側の方が先に進みます。見た目がきれいでも、塗膜の撥水機能はすでに落ちているということが珍しくありません。
さらに北海道の場合、一冬越えるだけで劣化が一気に進むことがあります。「来年やろう」のひと冬が、修繕費用を大きく変えてしまうことがあるんです。塗装で済んだ場合と張り替えが必要になった場合では、費用が2〜3倍変わることも珍しくありません。

まとめ
- ・放置すると撥水機能低下 → 水侵入 → 木部腐食 → 大規模修繕の流れになる
- ・北海道では凍害というリスクも加わる
- ・飛びサビで周囲に迷惑をかけるリスクもある
- ・物価上昇で先延ばしにするほど費用が上がる
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著者名:イズミ(イズミ塗装代表)
北海道札幌市出身、イズミ塗装代表。大学時代に塗装職人として経験を積みながら経営学を学び、卒業と同時に代表に就任。2017年からは元請け事業に専念し、HPを通じて「騙される人を減らす」ことを目指し、結果として5年連続でTOP5の塗装屋に選ばれる。現在は塗装から総合リフォームまで対応し、15年保証や費用対効果No.1を達成。職人の腕を最大限に発揮させる環境づくりにも注力している。
住所:〒007-0812 北海道札幌市東区東苗穂12条1丁目5-13
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